八兵衛地蔵尊




大病を患い隣人の手厚い看護によって九死に一生を得た肥後の浪人森八兵衛という者が、成道寺のほとりに住んでいたそうです。この森八兵衛が、「父母妻子のある若い命が失われるのは非常に悲しいことだ。一人身の私がこの罪を受けましょう」と、唐人町火消し衆と須崎町火消し衆との間で起こった喧嘩の下手人の身代わりとなり、刑が執行されました。町の人々はその犠牲心を尊んで八兵衛地蔵を建立し、遺徳を偲んだ。
今日では消防の守り地蔵とあがめられ、毎年八月の施餓鬼会には各町から多くの消防団が纏を持って参詣に訪れる。
福岡市中央区唐人町1-8-53(成道寺境内)

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成道寺


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正面が成道寺本堂


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八兵衛地蔵尊


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梅が咲いていました






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