『しろたへの 袖の別れを 難みして 荒津の浜に やどりするかも』12-3215 当時この周辺は、大きな入り海になっていて、“荒津の浜”や“荒津の崎”と呼ばれ、都へ帰ろうとする、あるいは唐や新羅へ派遣される人達の別れを惜しんだ歌。 『草枕 旅行く君を 荒津まで 送りぞ来ぬる 飽き足らねこそ』12-3216 福岡市中央区大濠公園 湖面中央の島