沖濱稲荷神社 806年(大同元年)弘法大師(空海)が船旅の疲れを癒すため、しばしまどろんだ処とされている。 夢の中に雲に乗った稲荷大明神が現れ、『高野山に弘道の本拠を開くべし』とのお告げがあったそうな。 筑前風土記によると、1777年(安永6年)5月2日富山屋仁蔵という酒屋の大桶に隕石が落ち、以来その石は宝珠石と呼ばれ、沖濱神社のご神体となる。しかし、現在は戦災に会い行方不明だそうです。(沖濱神社の由来より) 入口には、川上音二郎の生誕記念碑があります。 福岡市博多区古門戸町3